有吉「『新曲が嫌い』って…アーティストからしたら困るよ」後輩芸人が言い放った“ファン熱が冷めた理由”に驚愕
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。11月12日（日）の放送は、アシスタントに新宿カウボーイの石沢勤とブラックパイナーSOSの山野拓也を迎えてお送りしました。
かつて、ももいろクローバーZ（ももクロ）の大ファンだった石沢ですが、最近はライブに行かず、新曲も聴いていないそうで、有吉が「（以前は）結構熱心に応援されていましたよね？」と案じます。ただ石沢いわく、ファンをやめたわけではなく、ももクロの情報は今も追っているそう。 そこで有吉が、以前よりも熱が冷めてしまった理由を聞くと、石沢は「ライブを観に行くと、やっぱり新曲をすごく歌ってくれるんですけど、僕は昔の曲が好きなんですよ。それで（ライブに行っても）昔の曲をあまりやらない時期が続いて……そこからですね」と吐露。 意外な理由に、有吉は「『新曲が嫌い』って……アーティストからしたら困るよね」と苦笑いを浮かべ、「久々に行ったライブだったら、そういう気持ちになるのは分かるけど、（ももクロのことは）ずっと追いかけていたわけでしょ!?」と問いただすも、「追いかけていました。だけど“昔の曲ばかり歌ってほしい”なってずっと思っていました」と折れない石沢。 すると有吉は、「自分の青春時代と合わせれば、思い出深いことはたくさん出てくるだろうけど、『今の曲が嫌だ』とか、お前みたいな感情は普通ないよ！」と石沢の意見を真っ向から否定。これに山野も「（“新曲が嫌”という理由で）ライブに行かないのは理解できない」と同意します。 しかし、2人の主張にも動じず、「もう新曲は出さなくてもいいんですよ、昔の曲をリバイバルで歌い直してくれれば。僕は昔の曲だけでいい！」と最後まで我を通す石沢でした。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2023年11月12日（日）放送より）
