ダコタ・ファニング、妹エルとの幼少時代のホームビデオに赤面「あんなに威張っていたなんて！」
先日30歳の誕生日を迎えたダコタ・ファニング。それを祝ってジミー・ファロンのトーク番組に出演した。番組側が幼少時代のダコタと妹のエル・ファニングを撮影したホームビデオを密かに入手、番組で披露した。 【写真】透明感100％のリアル・フェアリー！ エル・ファニングのガーリースタイル遍歴
ダコタとエルのファニング姉妹といえばハリウッドでも指折りの天才子役としてキャリアをスタート。今は俳優として活躍しつつ、2人で制作会社も立ち上げている。ジミーに「妹と一緒に会社を立ち上げるって考えたことはあった？」と聞かれるとダコタは「答えはイエスでもありノーでもある。2人とも自分たちのプロジェクトを一から立ち上げたいと思い続けていた。それに私たちはとても親しいから、他の人と一緒にやるのはありえなかった」と回答。「私にはエル以外には考えられない」と姉妹仲のよさをアピールした。
するとジミーは「ファニング姉妹の力関係を垣間見せてくれるホームビデオを見つけたんだ」。顔を赤らめつつ恥ずかしがるダコタにジミーが「ハロウィンに撮ったものなんだけど、どんなビデオかわかる？」と聞くと「わかると思う」。
ビデオに写っているのは鏡の前で仮装の準備をするファニング姉妹。エルがアイブロウブラシを手に取るとダコタは「それは私の。私が眉毛を整えるの！」と一喝。エルから「これは何？」と聞かれたダコタは「眉毛のだよ！ あなたは使っちゃだめ！」。エルの手からブラシを奪い取ると「カツラをかぶってきなさい！」。なかなかの迫力で指図している。エルは言われた通りにカツラをつけて「被ったよ」。
スタジオの観客もジミーも大笑い。ダコタも笑いつつ「すごく悲しい！ とても悲しいよ。このときのことは覚えているんだけれど、自分があんなに威張っていて意地悪な態度をとっていたなんて思っていなかった」。ジミーに「『私は世界で一番いいお姉さんよ』って感じだったのにね！」と突っ込まれていた。とはいえ、これを笑って見られるのは仲がいい証拠。ギクシャクしたり、公にディスりあったりする兄弟姉妹も多いアメリカエンタメ界。ファニング姉妹にはいつまでも仲良くいて欲しいもの。
