自然とつながる一体感「開放型2ルームシェルター」などスノーピークの新作12アイテムが続々登場
寒さが少しずつ厳しくなった今日この頃ですが、いよいよ冬キャンプシーズンの到来です。そんななかスノーピークが魅力的な新製品を続々と投入。いずれも気の利いたアイテムばかりで、冬キャンプはもちろん来シーズンに向けたキャンプ道具のスタメン候補として選択肢に入れたいアイテムがズラリと揃います。 【写真】スノーピークの最新アイテム12モデルを見る(全37枚)
インナールームの追加で最大4名の就寝が可能に!
まずは「自然との調和」をテーマに開発された開放型2ルームシェルターの「フービ」をご紹介。季節ごとに美しい景色を楽しむことができるように、正面パネルと上面パネルを分けるフレームをなくすことで、天面まで大きく開くことができるフロントパネルを採用するのがポイントです。シェルター内は包まれている安心感がありながら、自然とのつながりを感じられる開放感を実現しています。 また、「フービインナールーム」(インナーテント)と「フービインナーマット」(インナーマット)も用意され、2つのインナールームを取り付けることで最大4名の就寝が可能。インナーマットも追加することで地面の凹凸を吸収し、室内をより快適な空間に演出することができます。
正しい打ち込み角度が視認できるのがポイント
テントやシェルター、タープなどを設営するときに欠かせないのがペグですが、地面にペグを打ち込むときに理想的な角度の45度をひと目で確認できるように、ヘッド部分にカラーリングを施した鍛造ペグが「カラーステーク30」です。 正しい角度でペグ打ちしないと抜けてしまうことがありますが、そこでカラーステーク30では、ヘッド部にカラフルな塗装を施し、角度がわかりづらいという課題を解決するために視認性の高いカラーリングによって、角度のわかりにくさを解消。つねに理想的な角度で打ち込めるペグを実現しました。カラーリングは、スノーピークのギアやアパレルで使用している全10色のカラーを用意しています。
竹集成材のシェルフやテーブルを新たにラインアップ
ほかにも竹集成材の内部にハニカム構造を採用することでサイズはそのままに強度を確保した、大幅な軽量化を図った「フォールディングシェルフLight Bamboo」や「マルチファンクションテーブル Light Bamboo」、焚き火の熱による芝へのダメージを軽減する焚火台LL専用の「焚火台ベースプレートLL」なども登場。 さらに、シリコーン製ながら、まるでガラスのような高い透明度とシャープなカッティングが特長の「ほおずき」や「ためほおずき」をセットにすることで美しい光彩を放ち、卓上を華やかに演出する「クリスタルシェード」もラインアップ。 加えて、キャンプ時のコーヒータイムの必需品となる茶葉や珈琲豆、スナックなどを持ち運べる「マルチキャニスター」や、指で簡単に押し込める手軽なペグの「アルミフィンガーペグ10本セット」、Pro.airシリーズの幕体に使用されるブラックカラーのロープ「ブラックロープPro.3mm 10mカット」「ブラックロープPro.4mm 10mカット」といった便利なアイテムも登場。これらのアイテムを用意することでより快適なキャンプライフが満喫できるようになります。なお、発売は2023年11月25日(土)となります。
ソトラバ編集部