「たき火心地いい」 冬キャンプスタート 間木ノ平グリーンパーク(青森・新郷村)
青森県新郷村の自然滞在型観光レクリエーション施設・間木ノ平グリーンパーク(GP)でこのほど、「冬キャンプ」期間がスタートした。キャンプ愛好家たちは雪原でたき火などを楽しみながら一夜を過ごした。 初日は、キャンプ用品ブランド・フェニックスライズ(五戸町)が、シーズン開幕を記念してファンミーティングを開催した。ベテラン愛好家が多いため、地面で直接たき火をできる第1キャンプ場を特別に開放し、GP特製のおつまみセットも販売した。岩手県の会社員斉藤拓也さん(47)は「冬は虫がいなくて、たき火が心地いい。楽しそうなイベントもあるようで来てよかった」と話していた。 冬キャンプは来年2月下旬まで、隔週金-日曜日に開催する。会場は地面で直接たき火をできない第2キャンプ場になる。問い合わせは新郷村ふるさと活性化公社(電話0178-78-2511)へ。