川井モナと黒岩メダカを描いたティザービジュアル

　漫画「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」のテレビアニメ化が決定した。あわせて、ティザービジュアルとアニメ化決定PVが公開されている。 　監督を「真・進化の実～知らないうちに勝ち組人生～」の奥村よしあき、シリーズ構成・脚本を筆安一幸、キャラクターデザインを渡辺まゆみが務め、「カワイスギクライシス」のSynergySPがアニメーション制作を担う。 　同作は、女子高生の川井モナが、自分に見向きもしない転校生の黒岩メダカに手段を選ばずアプローチする様子を描いた、モテ女子×禁欲男子のラブコメディ。原作漫画は「週刊少年マガジン」（講談社刊）で連載されている人気作品で、累計140万部を突破している。 　原作者の久世蘭氏、監督の奥村よしあきからのコメント全文は以下のとおり。 【久世蘭（原作）】 「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」、ついにアニメ化です!! 夢みたいで本当に嬉しいです…製作に関わってくださっている皆様には感謝しかありません。モナが動いて喋るなんて、どんな感じなんでしょうね!?　いち視聴者として楽しみにしてます！ アニメ化のお話をいただいたのも、読者の方々の応援のおかげです。ぜひアニメをご覧になってください。 きっと可愛いが通じるはず！ 【奥村よしあき（監督）】 幼い頃から愛されて育ったモナと戒律のなかで育ったメダカ。 育ちも性格も価値観も違うふたりが、同じ教室で隣りあってしまう。そんなドキドキの高校生活。 久世蘭先生の色っぽい描線と透明感のある色彩をアニメで可能な限り再現して、モナとメダカの物語を描くことができればと思っています。