来年は「昭和100年」豊後高田昭和の町でプレイベント コスプレフェスやライトアップ
来年が昭和100年に当たることにちなんだプレイベントとして、大分県豊後高田市中心部の豊後高田昭和の町で11月30日、コスプレ・フォトフェスとイルミネーションイベント「昭和のまち灯(あか)り」が開かれた。市観光まちづくり会社の主催。 同フェスには県内外から約30人が参加。アニメキャラクターなどの衣装を着て、商店街でポーズを決めて撮影した。
まち灯りは昭和の町にある5商店街の商店主がアイデアを出し、通りごとにミラーボールや電飾ステージなどの写真映えするフォトスペースを設置。12月28日まで毎日、午後5時から9時まで点灯している。 市内新町の昭和のまち・てらすで点灯式があり、佐々木敏夫市長が「商店街と連携して100周年に向け、機運を盛り上げていきましょう」とあいさつし、点灯ボタンを押した。「夜台市」も同時開催され、多くの家族連れが華やかにライトアップされた街並みや屋台を楽しんだ。 同社は「昭和100年の来年は官民による実行委員会を立ち上げ、大々的なイベントも考えている。楽しみにしてほしい」と話した。