新井浩文被告、今後どうなる 示談で情状酌量目指す?
刑に服したほうが良い、との声も
新井被告が、被害者との示談をしたいと思っても、かなりの金額を用意しなければ厳しそうだ。 「犯行の態様や被害者の被害感情もさまざまなので一概にはいえませんが、一般的に強制性交の示談金は100万円から300万円。ただ、そこには慰謝料も含まれる。慰謝料は、お互いの合意があればいくらでもいいことになっています。新井被告の場合は有名人ということもありますし、500万円どころか1000万円を超えるのでは、と考えられます」(前出・法律関連メディアの50代男性編集者)。 示談金の支払いは一括払いが原則といわれるが、今後、俳優としての復帰が絶望的とされる新井被告にそこまでの金額を用意することはできるのか。 「反省のためにも、罪を償う気持ちを端的に表すためにも、実刑判決を受けて刑に服すことで責任を取るのが本人にとっても周囲にとっても一番良い方法と言えるかもしれませんよ」とは、スポーツ紙の50代男性記者だが、果たして新井被告はどのような道を模索するのか。