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<甲子園交流試合・2020センバツ32校>「頑張って」笑顔で合唱 神戸山手女子中・高生のびのびと 「今ありて」DVDを出場校に /兵庫

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 ♪ああ 甲子園 草の芽 萌(も)え立ち♪  センバツの開会式で毎年、大会歌「今ありて」を合唱する神戸山手女子中学・高校(神戸市中央区、378人)が今年は歌声をDVDに収めて「2020年甲子園高校野球交流試合」に出場する全32校に寄贈する。29日に講堂や教室で収録があり、高校2、3年生が球児らへのエールを込めて歌い上げた。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡  午前10時、高校2年の生徒15人が講堂に入ると、音楽科教諭の雁木悟さん(59)は「肩の力を抜いて、もっと笑おう!」と声をかけた。岩田乃映(のあ)さん(16)は「7月に入ってから休み時間や帰宅後も練習した。球児に頑張ってほしいという思いを込めたい」と合唱に臨んだ。  収録前の練習で緊張気味だった生徒の表情も雁木さんの言葉で和らぎ、ピアノの伴奏に合わせて広い講堂に美しい音色が響いた。大倉彩華さん(17)は「歌う前は不安だったが気持ちよかった」と話した。  DVDの制作は6月中旬、交流試合の開催を受けて雁木さんが発案した。今春のセンバツが中止になり、高校3年の生徒らが甲子園で歌う機会もなくなったが「生徒のために何かしてあげたかった」という。  講堂では全ての窓を開け放し、全校生徒を15人ずつの22グループに分けて20分で入れ替えるなど感染防止策を講じた。29、30両日に分けて収録し、歌声を重ね合わせて1本のDVDにする。8月上旬に完成予定で、同校ホームページや動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する。【中田敦子】 〔神戸版〕

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