アニメ史上“ピコピコハンマー”が最もかっこよく描かれたのはこの時だ!呪術廻戦・釘崎野薔薇、渾身の一撃
呪力を駆使した壮絶なバトルが魅力のアニメ「呪術廻戦」だが、呪術師の釘崎野薔薇(CV:瀬戸麻沙美)がいつもの金槌の代わりに“おもちゃ”を使ったことがある。勝負を決めた釘崎渾身のフルスイングで鳴り響いた“ピン!”という打撃音は、「いい音だw」と視聴者の笑いを誘った。 【映像】釘崎野薔薇、ピコピコハンマーで相手をKO!(11分3秒ごろ~) 京都姉妹校交流会で、呪術高専京都校の西宮桃(CV:釘宮理恵)と白熱のバトルを繰り広げた東京校の釘崎。魔女のようにホウキで飛び回るトリッキーな相手に攻めあぐねる釘崎だったが、途中で形勢を逆転することに成功する。そして西宮を追い詰めると、一気にとどめを刺すところまできた。 釘崎の武器は、芻霊呪法に用いる釘と金槌。しかしこれはあくまで対抗戦で殺し合いではない。そこで釘崎が「私がトンカチで殴れば、下手すりゃ殺しちゃう」と代わりに取り出したのは、なんとピコピコハンマー!「はあああーっ!」と気合を入れて振りかぶった釘崎は、西宮の頬に思い切りピコピコハンマーを振り下ろす。辺りには耳慣れた「ピン!」という音が響いていた。 激しい戦いの中、まさかの武器を振る釘崎の姿に「迫真のピコハンww」「いい音だw」「ここまで気合の入ったフルスイングだとすごく痛そうw」「こんな痛そうなピコピコハンマー見たことない」と視聴者は盛り上がっていた。 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、人間の負の感情から生まれる“呪い”と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描く、シリーズ累計発行部数9000万部を超える芥見下々氏の同名漫画が原作。物語は、“呪いの王”両面宿儺と肉体を共有することになった虎杖悠仁が、対呪い専門機関である「呪術高専」に編入するところから始まる。 2020年10月から放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定している。 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部