BE:FIRST三山凌輝、パリで一目惚れ「寝室に飾っています」
三山凌輝が19日、都内で行われた1st 写真集『Gaze』 発売記念会見に登壇。撮影時のエピソードを語った。 【写真】三山凌輝、1st 写真集『Gaze』 発売記念会見の模様 NHK連続テレビ小説『虎に翼』への出演が大きな反響を呼び、俳優として話題作への出演が続くなか、ダンス&ボーカルグループBE:FIRSTのRYOKIとしてアーティストとしても活動している三山凌輝。今回の写真集は、三山がいつか訪れたかったという憧れの地・パリで撮影。美しいパリの街を巡りながら、心が見つめたもの、その瞬間の感情を、様々な視線=『Gaze』を通して感じ取れるような作品になっている。 写真集の撮影が決まった時の心境について三山は、「芸能活動、役者の活動っていうところにおいても、また一つ新しい僕を知ってくれる人たちのタイミングでもあるのかなと思ったり、すごくありがたいタイミングというのが一番でした。そのタイミングでいろんな作品を通して、僕に興味持ってくれた方々が、また新しい一面でこの写真集を通して、僕の別の魅力だったりとか、楽しみに楽しんでもらえたらというところまで想像していました」。 撮影場所にパリを選んだ理由について、「僕自身、パリブランドだったりがすごく好きだったこともあるんですけど、同時にパリの街並みというもの実際に見てみたかった。僕のイメージとしてモダンでクラシックな街並みの背景だったりがすごく大人っぽくて。今回の写真集をリリースするタイミングにあたって、今年25歳になるんですけど、いろんな活動だったり局面を含めて、いいターニングポイントでもあるなということで大人になった三山凌輝、一歩クラシックでモダンで大人っぽい部分を見せられると思いました。好きなものが詰まったパリでしか撮れない背景だったり、そこでしか落とし込めないと思ったので、選ばせていただきました」と理由を語った。 続いて、撮影時の印象的だったことに、パリっぽいことをしたかったと話す三山。カフェでくつろいでいたところ、バケツの絵が大量に飾られているおしゃれなギャラリーを見つけ、そこで一目惚れしバケツの絵を4枚購入。そこそこの値段がしたという。「撮影初日でいきなりの出費でした」とし、その絵は現在寝室に飾っていると明かした。 お気に入りカットは「全ページ良いんですよ!」と話し、悩みながらも撮影最終日に撮ったという写真を見せてくれた。三山は「光と衣装とビジュアルが完璧だった。最終日に良い写真が撮れた」と満足そうな笑顔を見せた。