箭内道彦「何か通じるものがある」サンボマスターと乃木坂46が『風とロック“FURUSATO”』で対バン!
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。2月13日(火)の放送は、クリエイティブディレクターの箭内道彦さんがゲスト出演。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、3月30日(土)、31日(日)に開催されるイベント『箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ "FURUSATO"』について聞きました。後編の記事では、今回のイベントに“対バン”として出演するアーティストの紹介と、意外な組み合わせの理由などについて語っています。
【出演者紹介】
◆3月30日(土)昼(12:00開演) ――出演:サンボマスター、乃木坂46 こもり校長:今回の対バンのなかで、この組み合わせが一番気になります。 箭内:そうでしょ! 両者もよく受けてくれたけど、何か通じるものがあると思いません? COCO教頭:アイドルとロックバンドが、どうシンパサイズしていくのか……というのが未知数すぎて! 箭内:でも、僕はサンボのファンが乃木坂を見ている姿が目に浮かんだんです。その逆もあって、乃木坂のファンにもサンボを見せたいな、とも思ったし。何より、僕が見たい組み合わせなんですよ。 こもり校長:どういう化学反応が起きるのか、見たいですよね。あと、“交えそう”、“混ざりそう”な感じもします(笑)。 箭内:まさに! ◇ こもり校長:この2組の共通点って、今の時点で言葉にすると何だと思いますか? 箭内:なかなか難しいんですけど、1つは「人間」! 愛にあふれた人間たち、という感じがします。音楽のジャンルも違うし、“アイドル”と“バンド”と呼ばれ方も違うんだけど、みんな熱いと思いますね。 こもり校長:どっちにも、“ひたむき感”がありますよね。 箭内:そう! それです! それが言いたかった! COCO教頭:(笑)。