和歌山県の部長を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕 直前に対向車線にはみ出し正面衝突
和歌山県広川町の県道で酒気帯び運転をした疑いで、和歌山県の部長が現行犯逮捕されました。直前に対向車線にはみ出し、正面衝突する事故も起こしていました。 警察によりますと、和歌山県海草振興局農林水産振興部の部長・中谷方弥容疑者(59)は、8日午後9時50分ごろ、広川町の県道で酒気帯び状態のまま乗用車を運転した疑いが持たれています。 中谷容疑者はその直前、対向車線にはみ出し、軽自動車と正面衝突する事故を起こしていました。 この事故で、軽自動車を運転していた男性と中谷容疑者にけがはありませんでしたが、中谷容疑者の受け答えに違和感を感じた警察官が検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。 警察に対し、中谷容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
ABCテレビ