無所属が続く元マンU守護神デ・ヘア、サウジからの高額オファーを拒否。インテル・マイアミなど複数クラブが関心と英紙報道
「妻が乗り気ではなかった」
現在も無所属の状態が続いている元スペイン代表GKのダビド・デ・ヘアは、どこでプレーするのだろうか。 【PHOTO】2023年夏の移籍市場で新天地を求めた名手たちを一挙紹介! 2011年にアトレティコ・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したデ・ヘアは、公式戦通算545試合に出場するなど長らく正守護神として活躍。2023年7月に12年間在籍したチームを契約満了で退団したが、いまだに移籍先は決まっていない状況だ。 英紙『Mirror』は11月20日、デ・ヘアがアル・ナスル(サウジアラビア)からの週給50万ポンド(約9400万円)の高額オファーを拒否したと報道。その理由として「妻のエドゥルネさんがサウジへ向かうことに乗り気ではなかった」と伝えた。 さらにアメリカのインテル・マイアミも、デ・ヘアに関心を示しているという。イングランド代表のレジェンドであるデイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるクラブは、今夏にリオネル・メッシなどスター選手を迎え入れた。来シーズンに向けてGKの補強を目ざしており、デ・ヘアの獲得に乗り出す意向のようだ。 ほかにもラ・リーガのバレンシアが興味を示し、古巣のユナイテッドも再契約を検討しているという。33歳の名手の動向に、今後も注目が集まる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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