ドラマ『Destiny』オンラインファンミーティング後の取材に出席した亀梨和也、石原さとみ

　女優の石原さとみとKAT-TUNの亀梨和也が5日、ドラマ『Destiny』（テレビ朝日系／毎週火曜21時）のオンラインファンミーティングを実施。その後、都内で行われた囲み取材で、石原が亀梨の“イケメン”ぶりを絶賛した。 【写真】2人でハートマーク作る亀梨和也＆石原さとみ 　石原3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる本作は、20年の時をかけたサスペンス×ラブストーリー。彼女と初共演となる亀梨が学生時代の恋人・野木真樹役を務めるほか、現在の恋人役を安藤政信、大学時代の仲間を宮澤エマ、田中みな実、矢本悠馬が演じる。 　生配信で行われるファンミーティングの開催前から「緊張してきた！」などと楽しげに談笑していた石原と亀梨。配信がスタートすると石原は「生配信初めて！」と興奮気味で、そんな石原に対して亀梨は「すごい緊張されている（笑）」と笑っていた。 　配信中には、手元の書類を指差した亀梨の仕草に注目した石原が「指差す時こうやるんですね（笑）」と再現する一幕も。人差し指だけでなく、親指と小指も立てていた亀梨の手に、石原が「格好良い！　見ました皆さん？」と楽しそうに言うと、亀梨も「いじってるじゃん！」と思わず笑う。 　石原が「ずっとイケメン（笑）」と笑い、配信に寄せられたコメントでも「今の髪のかきあげ方もイケメン」といじられると、亀梨は「そんなことない」と言いながらわざとらしく髪をかきあげてみせる。盛り上がる現場を見て、亀梨は「いいね。これが10代の頃だったら、俺、たぶんムスッとして終わってた。イケメンをいじられていることに」と歳を重ねた自身の成長を実感していた。 　配信後の囲み取材では、亀梨に対して“イケメン”を感じたことを聞かれた石原が「思いやりの部分からくるイケメン度が高い方だなとすごく思う」とした上で、「私がいろんな事情であるシーンを延期しなければいけなくなった時があったんですけど、その時に『あそこのシーンは時間が経ってから撮りたかったから良かった』って言ってくれて。『何、その優しさ...！』って思った」と告白。続けて「『すみません』という気持ちがあるのに、逆に『ありがとう』みたいな感じのことを言われて、イケメンという言葉が軽く感じるくらいの感覚ですよね。そういうことがたくさんある方です」と亀梨を絶賛していた。 　ドラマ『Destiny』はテレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。