早島町とファジアーノ岡山が連携協定 スポーツ施設の運営や中学校の部活動の指導など
KSB瀬戸内海放送
岡山県早島町とファジアーノ岡山がスポーツ施設の運営や中学校の部活動の指導など、スポーツ全般に関わる連携協定を結びました。 【写真】協定締結式の様子
締結式では、ファジアーノ岡山の子会社F.Hスポーツクラブの大谷社長と早島町の佐藤町長が協定書にサインしました。 この協定によって今後、ファジアーノは早島町の宮山グラウンドを人工芝に改修し、着替えなどができるクラブハウスを建設します。 また、宮山グラウンドを含めた早島町の8つのスポーツ施設を管理運営するほか、早島中学校のサッカー部をはじめとする運動部を指導します。期間は2045年3月までです。 (早島町/佐藤博文 町長) 「部活動の地域移行もいろいろ問題を抱えておりましたので、ファジアーノ岡山がその辺をフォローしてくださるということで、渡りに船ということでお話に乗らせていただきました」 (ファジアーノ岡山の子会社 F.Hスポーツクラブ/大谷聡重 社長) 「子どもたちから大人、高齢者までがサッカーだけでなくいろんなスポーツをできる環境(整備)を多面的複合的にやっていきたい」
KSB瀬戸内海放送