「ブレーキ踏んだが間に合わなかった」横断歩道ない国道で高齢者はねられ重傷 20代男逮捕〈宮城〉
仙台放送
11月14日、宮城県山元町で70代の男性が車にはねられ大けがをする事故がありました。 14日午後5時15分ごろ、山元町高瀬の国道を歩いて渡っていた岩沼市の70代男性が横からきた軽乗用車にはねられました。 男性は頭などに大けがをしましたが、命に別条はないということです。 警察は軽乗用車を運転していた亘理町の派遣社員・半沢光平容疑者(27)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。 半沢容疑者は「気付いたら目の前に人がいて、ブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているということです。 現場は横断歩道のない片側一車線の直線道路で、警察が当時の状況を調べています。
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