コインチェックをマネックスが買収(全文1)完全子会社化に
インターネット証券大手のマネックスグループは6日、仮想通貨「NEM」の巨額流出を起こしたコインチェックを買収することを発表した。両社は午後4時から都内で記者会見を行った。 完全子会社となるコインチェックの新体制は、和田晃一良社長、大塚雄介取締役が退任し、新社長にマネックスの勝屋敏彦最高執行責任者(COO)が就任する。コインチェックはこれまでに金融庁から2度の業務改善命令を受けているが、マネックスの支援を受けて経営体制を見直し、内部管理態勢などを強化し、顧客資産の保護を徹底するという。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】仮想通貨流出のコインチェックをマネックスが買収 両社が会見 」に対応しております。
登壇者の紹介
司会:皆さま、本日は急なご案内にもかかわらず、弊社記者会見にお集まりいただき誠にありがとうございます。私、本日の進行を務めさせていただきます、マネックスグループの【イシダ 00:01:38】でございます。どうぞよろしくお願いします。 それではただ今より、マネックスグループ株式会社ならびにコインチェック株式会社の共同記者会見を始めさせていただきます。まず登壇者を紹介させていただきます。マネックスグループ松本大、マネックスグループ勝屋敏彦、コインチェック和田晃一良、コインチェック大塚雄介でございます。この先は着席にて会を進行させていただきます。本日の記者会見の進行を説明させていただきます。まず最初にマネックスグループ松本より、今回の発表内容についてご説明させていただきます。その後コインチェックの和田よりごあいさつさせていただきます。そのあとで皆さまのご質問をお受けいたします。なお、終了時間は5時を予定しております。会見時間約1時間程度となります。何とぞご了解のほど、よろしくお願い申し上げます。 それではマネックスグループ松本から、今回の発表内容についてご説明させていただきます。