「永平寺温泉禅の里」利用100万人突破 町が感謝祭
福井県永平寺町の「永平寺温泉禅の里」の利用者数が100万人を突破し12月22日、感謝祭があった。節目を祝い、来場者に紅白まんじゅうなどが配られた。 施設は2013年7月にオープン。露天風呂やサウナなどがある浴室と足湯、身体障害者用の浴室を備え、大広間や軽食コーナーも設けている。 感謝祭では河合永充町長が「多くの皆さんに愛される温泉になった。今後も引き続き愛してもらいたい」とあいさつ。河合町長や関係者が、紅白まんじゅう400個のほか餅150個、菓子100袋を来場者に配った。上志比小5年生が考案した「上志比ニンニクみそ」を使った焼きおにぎりの販売などもあった。 感謝祭は29日も開かれ、午前11時からおしるこの無料配布(数量限定)などがある。