今週劇場版が公開『【推しの子】』若手キャストこれまでの出演作は?
Prime Videoで配信がスタートしている実写版『【推しの子】』。赤坂アカ・横槍メンゴによる累計2000万部を突破した同名の人気コミックを実写化する作品で、今週20日からは続編となる映画『【推しの子】-The Final Act-』の公開が控えている。今回はそんな話題沸騰中の実写版『【推しの子】』の若手キャストたちのこれまでの足跡をまとめた。 【写真】実写版【推しの子】出演者フォトギャラリー ■ 櫻井海音 本作の主人公でアイの息子アクアを演じているのは櫻井海音。2001年4月13日生まれの23歳。かつてはKaito名義でロックバンド「インナージャーニー」のドラムを担当していた(2021年脱退)。そのころ、ロックバンド、Mr.Children・桜井和寿の長男として一部ネットで話題に。 2020年暮れに連続テレビ小説『エール』(NHK総合ほか)で朝ドラ初出演して俳優デビューすると、続く2021年1月にはスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』(TBS系)で民放ドラマ初出演、2022年2月公開の『嘘喰い』で映画初出演と順調にキャリアを積み重ね、2023年最大の話題作、日曜劇場『VIVANT』(TBS系)では主人公の若き頃の役に抜てきされた。今作でドラマ単独初主演、劇場版は映画初主演作となる。 ■ 齋藤飛鳥 アイを演じているのは齋藤飛鳥。1998年8月10日生まれの26歳。言わずとしれたアイドルグループ・乃木坂46の元人気メンバーで、ファッションモデルとしても活躍中。劇中ではアイドルグループ「B小町」のセンターとして、グループ在籍時さながらのダンスも披露する。 乃木坂46時代から多くの映画、ドラマに出演しており、2018年には映画『あの頃、君を追いかけた』でヒロイン役を好演。人気漫画の実写ドラマ化『映像研には手を出すな!』(MBS・TBS系、のちに映画化)では、同じ乃木坂メンバーだった山下美月、梅澤美波とメインの3人を演じた。現在放送中の『ライオンの隠れ家』(TBS系)にも出演中だ。 ■ 齊藤なぎさ アイの娘ルビーを演じているのは齊藤なぎさ。2003年7月6日生まれの21歳。指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」の元人気メンバーだった(2023年1月卒業)。 グループ在籍時代から演技の活動もしており、特に2022年の深夜ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS・TBS系)では、ホストに一途な愛を注ぎ続ける少女ゆあを演じて話題に。現在放送中のドラマ『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系)に出演中だ。