チェルシーはC・ロナウドを獲得すべきだった? マンU退団時に動くべきだったのか「チェルシーのミスだった」
クラブOBは獲得すべきだったとの見解
2022年11月、当時マンチェスター・ユナイテッドに所属していたFWクリスティアーノ・ロナウドは、マンUとの契約解除に踏み切った。 その後ロナウドはサウジアラビアのアル・ナスルと契約することになるのだが、当時は他にもロナウド獲得が噂されたクラブがいくつかあった。 英『The Sun』によると、元フランス代表のウィリアム・ギャラス氏は今でもロナウドの勝負強さを絶賛していて、古巣チェルシーに対してロナウドを獲得すべきだったと主張する。 チェルシーは昨夏にクリストファー・エンクンク、ニコラス・ジャクソンを獲得しているが、実績ではロナウドの方が圧倒的に上だ。マンUでは苦しんでいたが、チェルシーがロナウド獲得へ動くのも面白かったか。 「チェルシーはクリスティアーノ・ロナウドと契約しなかったという間違いを犯した。チェルシーは彼にとって良いクラブだっただろう。ロナウドがドレッシングルームでどれほど重要であるかは誰もが知っている。彼は勝利のメンタリティをもたらし、それがチェルシーに利益をもたらしたかもしれない。チェルシーのミスだったよ」 ロナウド獲得は劇薬ではあるが、今のチェルシーは全体的に若い構成だ。最前線にロナウドを配置し、ロナウド中心のチームを作るのも悪くなかったかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部