【ボクシング】石井武志VSヒメネス、25日東洋太平洋ミニマム級王座決定戦へ両者計量クリア
東洋太平洋ミニマム級王座決定戦（２５日、東京・後楽園ホール）の前日計量が２４日、東京都内で行われ、同級５位ジョン・ケビン・ヒメネス（２０）＝フィリピン＝が４６・９キロ、同級６位・石井武志（２４）＝大橋＝が４７・６キロでクリアした。 石井は８勝（７ＫＯ）１敗のミニマム級屈指の強打者。８戦全勝（３ＫＯ）のヒメネスは規定から約７００グラムアンダーと、最軽量級からさらに軽い体重だったが「気にしていません。もともとパンチはない選手だと思っていた。軽いぶんスピードが上がると思っています」と気を引き締めていた。
同日はメインイベントで日本同級王座決定戦が行われる、７試合すべてがミニマム級という興行。”セミセミ”では日本ユース・ミニマム級タイトル戦が行われ、王者・宮沢蓮斗（２１）＝松田＝が４７・２キロ、挑戦者の北野武郎（２０）＝大橋＝が４７・５キロだった。
中日スポーツ
