エディオンピースウイング広島で「ひろしま夜神楽」 人工芝に舞台作る
「ひろしま夜神楽」が11月14日、サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」で開催される。(広島経済新聞) 広島の伝統芸能「神楽」を夜に上演する「ひろしま夜神楽」は、広島の伝統芸能「神楽」を県外に発信し、夜の街中ににぎわいをつくろうと2008(平成20)年から広島市や広島商工会議所、広島県観光連盟、広島観光コンベンションビューローで組織する実行委員会が行ってきた。今年で17回目を迎える。 当日は、あさひが丘神楽団(広島市安佐北区)が「戻り橋(前編)」「土蜘蛛」の2演目を披露する。神楽を上演する舞台はメインスタンド側の人工芝の部分に作る。舞台の大きさは、幅約72メートル、奥行き約54メートル。座席は全席自由で、コンコース下に350席を予定する。上演後は神楽の衣装体験や写真撮影も行う。 18時開場、上演時間は19時~21時を予定する。チケットは2,500円。 「ひろしま夜神楽」は来年2月、アステールプラザでも行う予定。
みんなの経済新聞ネットワーク