（写真：群馬テレビ）

小中学生による「健康づくり」をテーマにしたポスターコンクールの審査会が群馬県前橋市で２１日開かれ、３つの部門の最優秀賞が決まりました。 この「健康ポスターコンクール」は、県内の小・中学生に健康的な生活への意識を高めてもらおうと群馬県国民健康保険団体連合会が毎年開いています。 「健康づくり」に関する標語を入れたポスターが今回は、小学生から８４１点、中学生から９３８点寄せられました。 会場には一次審査を通過した作品が並べられ、県の教育委員会や連合会の担当者ら７人が審査しました。 審査の結果、小学生低学年の部は太田市・尾島小２年　髙木瑛介さん、小学生高学年の部は昭和村・南小６年　保坂心咲さん、中学生の部は群大附属中２年　関口凛さんの作品がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。 この３点など入賞作品９４点は、来月２３日と２４日にイオンモール高崎で展示されます。