【バレー】パナソニック 大塚達宣が退団し、イタリア・セリエAのミラノに移籍「感謝の気持ちを忘れず、イタリアでも自分らしく熱く戦っていきたい」 V1男子
バレーボールV1男子のパナソニックパンサーズは20日、同チームのアウトサイドヒッターで日本代表の大塚達宣選手が8月末で退団することを発表した。退団後は、日本代表主将の石川祐希選手が昨シーズンまでプレーしていたイタリア・セリエAのミラノに移籍する。 大塚選手は早稲田大学3年在学中の2021-22シーズンよりパナソニックパンサーズへ入団し、3シーズンにわたり活躍。入団当初からスターティングメンバーとなり、新人ながら持ち前のコミュニケーション能力の高さとリーダーシップを発揮して最優秀新人賞を受賞。その後も攻守ともに同チームに欠かせない選手となり、2022-23シーズンはVリーグベスト6を受賞。2023-24シーズンは天皇杯優勝、Vリーグ準優勝達成に貢献した。 また、2020年から日本代表にも選出され、東京五輪に出場。29年振りの7位入賞を果たしたメンバーに名を連ねた。 本人のコメントは、以下の通り(チーム公式サイトより) 来シーズンMilanoへ移籍することになりました。 私自身、このタイミングで海外に挑戦したいと以前から考えており、目標が現実になったことをとてもワクワクしています。 パナソニック パンサーズでは大学3年時から3シーズンの間を過ごして、たくさんの経験をこのチームにさせてもらいました。 そして、このパンサーズというチーム、スタッフ、チームメイト、チームを支えてくださる関係者の皆様、応援してくださる皆様に育ててもらったからこそ、今の自分があると思っています! これからも感謝の気持ちを忘れず、イタリアでも自分らしく熱く戦っていきたいと思います! ありがとうございました!