自民党派閥のパーティ券収入をめぐる裏金事件、いわゆる「政治とカネ」の問題、物価高対策や人口減少対策など今回の選挙では、様々な争点が挙げられています。有権者は1票に何を託すのか。各選挙区で取材しました。 （19歳・学生） 「みんなが学校に行けるような、行きやすい、母子家庭とかの子も、みんな学校に自分の学びたいことを学べる環境があれば」 （20代・美容師） 「人口減少って言われている中でも盛り上げられるような街づくりじゃないですけど、そういう県になったらいい」 （40代・会社員） 「今やっぱり経済的に日本が困窮しているので、もっと経済を良くして、今の若者たちがもっと未来に夢を見れるような良い日本にしてくれそうな政治家に一票を投じたい」 （30代・福祉関係） 「子育て対策を重視する候補者に入れたい。クリーンなのはもちろんだけど行動力のある政治家の方、政党に期待をしたい」 （30代・介護職） 「まだ日本にいたいと思う人たちが増えてくれたらいいなと思う」 （70代・農家） 「物価が上がっているからその分年金も上げてもらわないといけないけどガスとかガソリンとかこれからどんどん上がる傾向にあって、年金はいまいち上げるとは言うものの、実際手にしたときには実感がわかない」 （30代・会社員） 「物価高騰については各企業の努力ではもうどうしようもないというところがあると思う。もうちょっと消費者目線で取り組んでいただきたい」 （30代・就労支援利用） 「物価高騰をもうちょっとなんとかしてほしい」 （70代・自営業） 「政治の裏金。あれが一番。みんな庶民は難儀して税金を納めているのに」 （50代・会社員） 「馬毛島関係が今一番なのでそういうのをしてくれる方」 （70代・無職） 「地方創生に力を注いでくれる人を望む」 （20代・建設業） 「不正が多いのでちゃんとした政治を求めたい、正しい政治になってくれれば」