ヤマハが紙のカタログおよびPDFデータの制作を終了、印刷物削減とデジタルコンテンツ拡充のため
ヤマハ発動機の国内販売会社であるヤマハ発動機販売は、2024年1月25日に「モーターサイクルカタログ印刷物 及び、PDFデータ制作終了」を発表した。 【画像】ヤマハの大阪・東京・名古屋モーターサイクルショー出展車両およびオリジナルTシャツほか 環境負荷低減に向けた印刷物削減とより一層のデジタルコンテンツ拡充のため、一部のモデルを除く弊社モーターサイクル製品カタログの制作を終了するとし、今後は製品サイトにて動画コンテンツなどを活用した製品情報を提供していく。 ただし、50ccの3モデル（JOG、Vino、GEAR）についてはPDFカタログを製品ページに掲載するという。 昨今はさまざまな物価上昇にともなって紙の仕入れや印刷の費用が高騰しており、多くの業界でDX（デジタルトランスフォーメーション）が進んでいる。今後もこうした流れは加速していくだろう。 ※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。
