長瀬智也 “表現者”としての今 取材に応じる バイクレース出場「正直、順位じゃない」
■取材は「正直、無視することもできましたけど…」
芸能界から離れて約3年。大会前、インスタグラムで「我々のレースを選んでくれた記者様がいたのなら積極的に囲み取材の対応も考えさせていただきます」と発信していた長瀬さん。このことについては「いや、もうほんと今日こんなふうに来てくれるなんて全く思ってなかったから、もう正直、無視することもできましたけど。でもやっぱこれはもう気持ちとして応えたいと思ったから、今僕はこうやって即座に出ることをジャッジして、今こうやってカメラの前に立ってるので、うれしいっすね。その自分の思いがちょっとでも伝わったんだなっていうことが、今回のいろんな人が来てくれたきっかけにもなってくれたから」と率直な気持ちを明かしました。
■「プロレーサーを目指すわけではない」
また、「僕は別にプロレーサーを目指すわけではないから。あくまで何かレースというものを本当に純粋に楽しいものなんだよってことを何か知らせるためにやっているので。僕らからしたら、ハーレー実は速いっすよってちょっと思う部分はずーっと乗ってきたっていうのもあるので。そういうことのなんだろう、アピールといいますかね。そういうことも全くハーレーに触れたことのない人の目や耳に届いてほしいなとも思うし、でもなんなら一回ぐらい乗ってほしいなと思ったりします」とバイクやレースについて知ってもらうきっかけになればと話しました。