萩原利久 小島よしおの“世界への売り込み”で苦渋も、光ったプロデュース手腕
萩原利久さんが、プロデュース手腕を光らせました。 12月11日(月)、萩原さん初の冠番組『萩原利久のwkwkはぎわランド』(フジテレビ ※関東ローカル)の第4弾(#4)が放送。 【写真11枚】自前のバスケユニフォームで華麗にシュートする姿も 番組のマネジャーである小島よしおさんを世界に売り出すべく、萩原さんがプロデュース。真剣な会議を経てネタをブラッシュアップし、その後、外国人の前でネタを披露。ウケるかどうか、体当たりの実験を実施しました。
萩原考案の外国人にウケるポイントは「インパクト」「強いワンフレーズ」「共感力」
今回の企画は、萩原さんが、お世話になっている小島さんに“恩返し”をするべく、小島さんをプロデュースするというもの。 最近、とにかく明るい安村さんが全世界で人気のオーディション番組「ゴット・タレント」に出場し話題になったように、外国人にウケるための戦略を考えました。 萩原さんは「『ゴット・タレント』は、結構、好きでよく見てる」そうで、どんな人が決勝に進むのか分かると言い、「僕の持っている知識で、海外でもウケるようにプロデュースしたい」とやる気を見せました。 萩原さんが考案した外国人にウケるポイントは、「インパクト」「強いワンフレーズ」「共感力」の3つで、小島さんのネタにはそれらがあると説明。 小島さんが「例えば、(小島さんのネタの)“おっぱっぴー”や“そんなの関係ねえ”を英語にするってこと?」と質問すると、萩原さんは「“そんなの関係ねえ”を英語にしたうえで、“へたこいた~”のフレーズを海外の人が共感できるものにします」と具体的にアドバイス。 その後も、音楽の使い方や、海水パンツ一丁のスタイルを見せるタイミングなどについて、助言を続けると、小島さんも「なるほどね!」と納得した様子。 小島さんからは「日本のおもちゃとして、けん玉を入れるのはどう?」とアイデアが出て、冒頭に取り入れることに。萩原さんは、幼少期から小島さんのファンというだけあって、ネタの動きを熟知しているため、どんどん固まっていきます。 途中では、「動きを入れたい」という小島さんの一言から、「あ!」と手を叩いた萩原さんが見せたのが、ムーン・ウォークの動き。「マイケル・ジャクソン的な?」と聞いた小島さんに対して、萩原さんが少々ぎこちない動きでムーン・ウォークからの“そんなの関係ねえ”をやって見せる場面も。 そして1時間後、番組が用意した20人の外国人の前に立つことに。まずは、萩原さんが壇上から観客にあいさつ。「ジャパニーズ、ナンバーワン、コメディアン、COZY~!」と紹介し、小島さんを呼び込みました。