ニコン、「Z 8」に最新ファームウェア 撮影画像の緑かぶりを改善
ニコンは4月23日(火)、ミラーレスカメラ「Z 8」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はC:Ver.2.01。 更新内容は、通信機能で表示される「暗号キー」「カメラ初期化後に表示されるパスワード」の変更。そのほか、撮影した画像が緑かぶりする現象や、アイセンサーが反応しない事象などが改善された。 通信機能で表示される以下の初期設定を変更しました。 ・暗号キー ・カメラの初期化後に表示されるパスワード 以下の不具合を修正しました。 ・撮影した画像が緑色に色かぶりする場合がある。 ・カメラに設定された日時が不正になる場合がある。 ・[撮影直後の画像確認]を縦位置で再生中、画像を拡大表示しマルチセレクター / サブセレクター操作を行うと入力した方向に移動しない。 ・バージョンアップ後、アイセンサーが反応せずファインダーが表示されない場合がある。 ・画像モニターに i メニューを表示し、シャッターボタン半押しで i メニューを消灯してからファインダーを覗くと、 i メニューが表示されたままとなる場合がある。 Nikon|Download center|Z 8用ファームウェア
デジカメ Watch,本誌:佐藤拓