美 少年・岩崎大昇は教師、那須雄登は元暴走族、金指一世は元ボクサーに 舞台『トンカツロック』撮り下ろしビジュアル公開
6人組グループ・美 少年の岩崎大昇(※崎=たつさき)、那須雄登、金指一世が主演し、5月4日から19日まで東京・新橋演舞場ほかで上演される舞台『トンカツロック』の撮り下ろしビジュアルが公開された。 今作は2002年に20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)主演で初演。3人が演じた3役を岩崎、那須、金指が引き継ぎ、演舞場のほか、大阪松竹座、名古屋・御園座、金沢・本多の森 北電ホールで上演される。 作・演出は現・扉座公演をはじめ、20th Centuryの『青春』三部作や、『スーパー歌舞伎II ワンピース』(脚本・演出)、『 スーパー歌舞伎 II 新版オグリ』(脚本)など外部公演への作・演出も多数手掛ける横内謙介氏を迎える。 自分の信念に従って 守るべきものを守ろうとする真っすぐで熱き男たちと、りりしく美しい女たち…。商店街で繰り広げられる3人の男たちの悩みと葛藤、そしてトンカツ屋「助六」をめぐり巻き起こるロックな人情物語を描く。 トンカツ屋「助六」の常連客で、近所の中学校教師の篠崎優役の岩崎。「助六」の店主で、元暴走族リーダーの花川助三郎の那須、身体の不調でプロボクサーを辞め、今は「助六」の手伝いをする井口平役の金指、さらに助三郎の恋女房で元は暴走族の君子役に森迫永依。優の勤める中学校で不登校になっている森村麻衣役に山崎玲奈(※崎=たつさき)。平の恋人で、キャバクラにつとめる千絵役に柳美稀のビジュアルが公開。 当時の青春のまぶしさと激しさはそのままに、時として空回りしながらも、それぞれの信念と熱意によって、次第に人の心を動かす若者たちの青春を、2024年度版にブラッシュアップして届ける。 チケットは9日午前10時から一般発売が開始される。