元NMB48渋谷凪咲「本当に感謝」主演映画をかまいたち・山内が勝手に宣伝
元NMB48の渋谷凪咲(27)が12日、都内で行われた初の主演映画「あのコはだぁれ?」(19日公開)最速プレミア上映イベントに早瀬憩、山時聡真、穂紫朋子、清水崇監督らと出席した。 【写真】最速プレミア上映イベントで女優の表情ちらり 同作は「呪怨」シリーズなどで知られる清水監督が手がける学園ホラー。渋谷は「蒸し暑い日々が続きますが、この映画でヒヤッとして帰ってください」とあいさつ。「撮影は1カ月ちょっとでした。本格的にお芝居をさせていただくのも初めてで、何も分からないままとにかく毎日を全力で必死で生き続けていた。夢中になって楽しませていただいて、学ばせていただいた期間でした」と3月にクランクインし、7月に完成という異例の短期制作を振り返った。 映画完成後の宣伝期間には「強力な味方がつきまして、かまいたちの山内(健司)さんが勝手に宣伝してくれている」といい、「かまいたちさんのYouTubeチャンネルでも(同作の)チラシ1枚の情報で宣伝する動画を撮ってくれた。この間の試写会も山内さんは無関係にもかかわらず見に来てきてくださった。本当に感謝しています」と明かした。 ストーリーはとある夏休み、補習授業を受ける5人の教室で、いないはずの“あのコ”が怪奇を巻き起こす。初主演の渋谷は、夏休みの補習クラスを担当する臨時教師の君島ほのか役を演じる。