石原さとみが涙ながらに撮影現場での心境を語るインタビュー&メイキング映像公開 映画『ミッシング』
2022年の出産後、1年9ヶ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、『空白』『愛しのアイリーン』『ヒメアノ~ル』の吉田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとった、映画『ミッシング』。この度、本作の特別映像が公開された。 映像では、これまでの石原さとみの経歴を振り返りつつ、俳優としてキャリアを積んできた彼女が“不安でしょうがなかった”と涙ながらに明かす撮影現場でのインタビューと、メイキングが収められている。 石原は「多分、技量がないから、監督が求めているものができているんだろうか、とすごく不安になることが多々ある」「口内炎がずっと3つあるんです(笑)。なんだかずっと体調も悪くて。でも、沙織里も多分そうだろうなと思いながら(演じていた)」と、自然と溢れてくる涙を押さえながら語る。 共演の中村倫也は「さとみちゃんがあれだけいろんなものをすり減らしながらやっているのはみんな感じている」、青木崇高は「(石原さんの演技を見て)母親の子を思う力っていうのは、すごいなって思いましたね」と話した。 映画『ミッシング』は2024年5月17日(金)より全国公開。 ※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記
otocoto編集部