元子役&元塾講師の異色キャリア。紫藤るいがグラビア初登場「塾講師時代、私の授業では男子生徒が集中できなくて......」
子役時代、教育番組『ヒミツのちからんど』(NHK)などに出演。一時、学業に専念するために芸能活動を休止してからは塾講師として勤務。異色の経歴と肌白グラマラスボディを持つ癒やし系キャラな逸材の紫藤るいが、8月5日(月)発売『週刊プレイボーイ34・35合併号』のグラビアに初登場です! 【写真】紫藤るいの肌白グラマラスボディ * * * ■子役、塾講師を経て現在グラビアアイドル ――元子役、元塾講師と異色のキャリアを経てグラビアをスタートされた紫藤さん。まずどのように芸能活動を始められて今に至るかを教えていただけますか。 紫藤 8歳の頃、芸能事務所からスカウトされて子役として活動を始めました。同世代の子役の多い事務所だったので、普段通っている小学校と別にもうひとつ学校があるような感覚でしたね。それで教育番組の『ヒミツのちからんど』(NHK)やベネッセの広告モデルを務めたりしました。 ――小学生でベネッセのモデルをやったらクラスですごく話題になりそうですね。 紫藤 それはありましたね(笑)。学校では子役をやっていることを話してなかったんですけど、友達が教材に載っている私を見つけてバレちゃったり。 ただ高校に進学するタイミングで学業やプライベートの時間を大事にしたいって思うようになって。その頃は若かったからいろんなことをしてみたい!って思いが今より強かったんですよね。それで一度芸能活動はやめることにしたんです。 ――その後大学に進学してから塾講師を始めるんですよね。 紫藤 そうです。アルバイトとして塾で働き始めて、そのまま卒業後も同じ塾で英語と国語の講師をしていました。 ――そこからどういった経緯で芸能界へ復帰した? 紫藤 いろいろ理由はあったんですけど、まずひとつは塾で「男子生徒が紫藤さんの授業は集中できない」みたいな声が上がってしまって......(笑)。 一生懸命解説しているのに胸ばっかり見てるな~みたいな。私もなんとなくやりづらさじゃないですけど、感じてはいて。ひょっとしたら私がいるべき場所はここじゃないのかもしれない......みたいな(笑)。 ――なるほど(笑)。 紫藤 あとは毎日がちょっとだけ退屈に感じてしまって。20歳になってから飲み会とか友達との交流とか広がるじゃないですか。そういうのも一瞬は楽しいなって思ったんですけど、ずっとこのままなのかなぁって思うようになって。嫌じゃないんだけど、漠然とした倦怠感がある日々を送ってて。 それに当時かなりのインドア人間だったんですけど、周りの友人から「紫藤はもっと表に出ろ」とか「かわいいし、もったいないから芸能活動とかやれば?」って言われることもあって。 それでたまたま今のプロデューサーさんと出会ったときに「もう一度芸能活動してみない?」って言っていただいて。楽しそうだし、自分の世界がもっと広がるような気がして芸能活動を再開しました。