チェルシー期待の若手DFにパリなどが熱視線?移籍ニュース専門家「現時点ではアンタッチャブルだが…」
イングランド代表DFレヴィ・コルウィルは現在チェルシーに所属している。今季ブライトンからローンバックした20歳の若手に対し、リバプールやパリ・サンジェルマンといったビッグクラブが関心を示しているようだ。英メディア『Caughtoffside』が現地時間20日に報じている。 【一覧表】チェルシー 夏の移籍情報はこちら! コルウィルは今季ここまでリーグ戦22試合に出場し、左サイドとセンターバックを主戦場としている。同選手の貢献はデータ上にも現れており、『FotMob』の機械採点ではチーム内3位の「7.11」と評価されている。 『Caughtoffside』は移籍ニュース専門家ベン・ジェイコブス氏のコメントを次のように報じた。「パリもリバプールも、コルウィルを高く評価している。チェルシーはいかなるオファーも自動的に却下するだろうし、コルウィルは現時点でスタンフォード・ブリッジを離れることにまったく興味がない」 しかしそれはあくまで現在の話であり、2025年以降は特にパリが何かアクションを起こす可能性があるという。ジェイコブス氏は「現時点ではアンタッチャブルだが、パリは長期戦の用意ができている。チェルシーのプロジェクトが計画通りに進まなければ、2025年に話題を集める案件になるかもしれない」と述べ、若き才能の将来に注目した。
フットボールチャンネル編集部