全国高校サッカー選手権大会 東海大山形初戦に臨むも敗れる 山形県勢は18年連続の初戦敗退
全国高校サッカー選手権大会は29日、山形県代表の東海大山形が初戦に臨み、愛媛県代表の松山北と対戦しました。 10年ぶり2度目の全国大会出場となる黄色のユニホームの東海大山形。初戦の相手はノーシードから全国に進んだ愛媛県代表・松山北です。 東海大山形は序盤からチャンスを作ります。 前半7分。ゴール左手前でパスを受けたのは寺沼。しかし枠をとらえることはできません。その後も攻め込みますが相手の守備に阻まれ0対0で前半を終えます。 後半4分、再びのチャンス。ペナルティエリア左側で味方のパスに右足で反応したのは、安食。 実況「シュートを打ったブロック!もう1本行けるか」 後半12分、ピンチの場面では。 実況「ナイスセーブ!」 ゴールキーパー・三沢がスーパーセーブを見せます。 しかし、その6分後。 実況「ああっとチャンス、1対1だ シュート!」 松山北に先制を許します。 追いつきたい東海大山形は後半30分。 実況「抜けた、シュート!ああポスト これはポスト!」 安食のシュートは惜しくもポストに。 攻め続けた東海大山形ですが、ゴールネットを揺らすことができません。 1対0で東海大山形が敗れ、山形県勢は18年連続の初戦敗退となりました。