本マグロやヒラメなど新鮮な海の幸を堪能し食事券などのプレゼントが当たる春のイベントが大分県佐伯市で開かれ、話題となっています。 【写真を見る】「佐伯本まぐろフェア」開催　26店舗参加　期間限定メニューを提供　大分 佐伯市で開催中の本マグロをはじめヒラメやフグなど地元の新鮮な魚が楽しめる「佐伯本まぐろフェア~紅白対決~」。イベントでは市内の26店舗が参加し、期間限定メニューを提供しています。このうち、道の駅やよいで人気なのが本マグロをふんだんに使用した「炙り本まぐろ丼」です。 （お食事処くうちくり・濵野恵美子さん）「本まぐろの身と皮の間の脂の乗った部位を使用しています。炙ることによって余分な脂身を落として、香ばしさを楽しめるようにしております」 使用するのは背ビレの下にあって50キロのマグロから1キロしか取れない希少部位です。丼にはネギトロも添えられていて本マグロのうまみをたっぷりと堪能できます。 （濵野恵美子さん）「本まぐろフェアの期間にしか味わえない限定メニューですので、ぜひこの機会にみなさんに味わっていただきたいと思います」 一方こちらの「民宿清水マリン」ではヒラメやタイ、フグといった白身魚を中心に刺身や煮魚など多彩な海の幸が楽しめます。 （民宿清水マリン・水本陽子さん）「普段よりはちょっと多めに白身魚を使って、それを中心として、地元でしか食べられないものを召し上がっていただけるということで、とても喜んでいただいております」 店ではその日に水揚げされた新鮮なものを仕入れて提供。魚の他にも貝を使ったメニューなど蒲江ならではの料理を堪能できます。 （水本陽子さん）「白身魚は他の青身や赤身と比べるとコリコリとした食感ですとか、その奥にあるうま味などがとてもあるので、そういったところを味わっていただければと思います」 イベントは5月6日まで開催され、各店舗でQRコードからアンケートに答え、紅白の投票をすると抽選で食事券などが当たります。