ニッキー・ミナージュが整形を後悔「昔のままでよかった」巨大なおしりを目指した過去や乳房縮小手術を受けたことも告白
ボリューム満点のヒップがトレードマークのニッキー・ミナージュ。デビュー当時よりも大きくなっていることから、「豊尻手術を受けたのでは?」と噂されていた。2022年のインタビューで「注射でお尻を大きくした」と公言したことで世間を驚かせたけれど、今度は「整形を後悔している」と発言し再び話題を集めている。 【写真】垢抜けたor劣化した? 美容整形で顔が激変した疑惑のあるセレブたち
2023年11月、ポッドキャスト番組に出演したニッキーは「もしあなたが自分の体や見た目を変えるような整形もしくは手術を受けたとしたら、いつかその日を振り返って『昔のままでよかった』と思う可能性が高い……私のように」と告白。「ラップカルチャーでは、女性は大きなおしりをもつことが期待されていると思っていた。私はそういう見た目じゃなかったし、痩せているのも、おしりがぺったんこなのも、胸の位置が低いのも、何もかも嫌だった」そう。ちなみに豊胸に関しては、「神に誓って胸にインプラントを入れたことはない」と過去に明確に否定したこともある。
2020年9月に第1子となる男の子を出産したニッキー。妊娠や子育てをきっかけに、自分の体に対する考え方が変わったのだとか。「3歳になった息子を見ていると、自分自身、特に本来の自分を思い出す」「昔の写真を見るのも嫌だったけれど、最近はまた見ることができるようになったし、昔の私は美しいと思えるようになった」と語った。
2023年6月には、乳房縮小手術を受けたことを告白。以前から「Aカップにしたい」「時代はAカップ」と話していたので、ようやく念願がかなった様子。ニッキーは「以前はとにかく大きなおしりがほしかったけれど、振り返ってみて、それがいかに愚かなことだったか今はよく分かる」「自分のカーブを愛し、カーブでない部分も愛する。どれも悪いことじゃない」と締めくくった。整形や豊尻の経験を経て、セルフラブの新たなフェーズへと入ったニッキー。これからどんなメッセージを発信するのか、ますます目が離せない。