「我々はレアル・マドリードの関係者と話をしている」 イカルディの代理人が明言 トルコで “16ゴール5アシスト”のストライカーに5大リーグ復帰の可能性?
レアルからの公式オファーはなし
今シーズンより、トルコのガラタサライに完全移籍を果たしたFWマウロ・イカルディ。昨シーズンは、パリ・サンジェルマン(PSG)からレンタルという形であったが、完全移籍をする形となった。 昨シーズンは、公式戦通算26試合に出場し、23ゴール8アシストをマークしたイカルディ。インテルやPSGで活躍したストライカーは今シーズンも好調だ。今シーズンは、全公式戦21試合で16ゴール5アシストを記録しており、ガラタサライの攻撃を牽引している。 トルコの地でも躍動するストライカーだが、同選手の代理人で顧問弁護士を務めるラッテリオ・ピーノ氏はトルコメデイア『Fanatik』でレアル・マドリードとの関係性を口にした。 「今、私はマドリードにいる。レアル・マドリードは公式にも非公式にもオファーを出していない。しかし、我々はレアル・マドリードの関係者と話をしている」 ピーノ氏はレアルの関係者と話をしていることを明言している。レアルはストライカーを探しており、またFWヴィニシウスが負傷したことで攻撃陣の枚数が不足している。 しかし、指揮官のカルロ・アンチェロッティは、冬の移籍での補強はないことを以前話している。また継続的にFWキリアン・ムバッペやFWアーリング・ハーランドといったストライカーの名前も補強候補に挙がっているため、30歳となるイカルディ獲得に動く可能性は低いように思われる。 まだレアルからのオファーはないようだが、トルコで活躍するイカルディが5大リーグに復帰することはあるのか。
構成/ザ・ワールド編集部