ワードローブがよりシンプルになってきた今日この頃、ときに小物でガツンと存在感を足したくなるもの。そんなときに頼りにしているのが、この「ディオール　ブックトート」です。 【写真】ディオールほか2024春新作バッグ

メゾンのアイコンとなるバッグにはそれだけの理由がある。佇まいも機能性も最高のキング・オブ・トート

@BAILA

今やメゾンのアイコンバッグとなった「ブックトート」。2018年に登場して以来、バリエーションは増え続け、人気は衰えを知りません。私が愛用しているのは、このミディアムサイズ。全面にあしらわれたフラワーモチーフの刺繍が目を引く華やさが魅力で、持つたびにわくわくして気分が上がります。けれど色はグリーンベースで甘くはなり過ぎず、シンプルな服のアクセントにちょうどいい。今の時期だったらカジュアルなダウンにもすっとなじんで着こなしをぐんと格上げしてくれる優れものです。

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そして、何といっても仕事に必要なものがすべて入る機能性にほれぼれ。 この通り、ノートPCもちょうどぴったり入る絶妙なサイズが本当に助かる！　ここにお財布、カードケース、携帯、イヤホン、ポーチ、単行本まで入れても余裕。でも大きいバッグ持ってる圧迫感は全然感じないんですよね。 柄のバッグは、自分のワードローブになかったけれどこんなにも便利だとは。ラグジュアリーな刺繍にアイコニックなロゴ。そして抜群の機能性。まさにキング・オブ・トート。ディオールの「ブッグトート」が愛され続ける理由が、毎日使うことでよく分かりました。

【編集長中川　中川友紀】 BAILAで働く30代の服を見続け今年で14年。好きなのは、野球を観ること、本を読むこと、泳ぐこと。陸での運動は苦手だけれど、毎月近所のプールで5キロ以上泳ぐのがマイ・ノルマ。