店舗外観イメージ

　創作串揚げとおでんの「串 ポロ衛門 道玄坂」（渋谷区道玄坂1、TEL 03-6416-4763）が4月21日、渋谷駅西口エリア・渋谷中央通りにオープンする。（シブヤ経済新聞） 【写真】酒蒸ししたハマグリと魚のすり身の串揚げ「はまぐり真丈」 　愛知・名古屋市内を中心に、焼き鳥店「ポロ助」、かっぽう居酒屋「ポロ次郎」などのブランドを展開するUliveto（愛知県名古屋市）のメイン業態となる「串 ポロ衛門」。ブランド名の「ポロ」は、社長の加藤晃さんがイタリア料理人を務めていた経験から、イタリア語で鶏を意味する「Pollo」から命名している。 　「串ポロ衛門」は2020年に1号店を名古屋に出店したブランドで、創作串揚げとおでんが主力メニュー。2028年までに20店舗の出店を目指している中で、認知拡大を図り東京首都圏をメインに出店を計画。道玄坂の店舗は昨年11月の中目黒、今年3月の恵比寿に次ぐ都内3店舗目となる。席数はカウンター12席、テーブル8卓で46席を用意。「気軽にコミュニケーションが取れる」よう立ち飲みスペースも設ける。 　串焼きは、揚げたタンザニアサーモンに北海道のイクラを添える「サーモンといくら」（528円）、三重県産ハマグリを日本酒で酒蒸しして魚のすり身と合わせる「はまぐり真丈」など魚介系、「牛赤ロース」（各418円）、「紅ショウガもち豚巻き」（380円）などの肉系、ポルチーニソースとトリュフソースで食べる「トリュフコロッケ」（418円）、「完熟干し芋（いも）～レーズンバター～」（363円）などの変わり種を展開。 　北海道・利尻産の根昆布で2日間かけて引き、かつお節で仕立てただし汁のおでんは、大根（308円）や牛すじ煮込み串（385円）のほか、じゃがいもはんぺん（297円）やチーズ団子（275円）、えびしんじょう（280円）など小田原の名産でもある練り物の具材もラインアップする。 　ドリンクは、ワイン（660円～）をはじめ、ビール（682円～）、愛知の「金しゃちビール～プラチナエール～」（1,375円）などのクラフトビール、ウイスキー（638円～）、サワー（572円～）などをそろえる。サービス料・チャージ料550円。 　営業時間は16時～24時。