渋谷凪咲、学園ホラー『あのコはだぁれ?』で映画初主演!女優としてのステップアップに期待
7月19日に公開予定の映画『あのコはだぁれ?』で主演を務める渋谷凪咲。昨年末にNMB48を卒業した後は、抜群のお笑いセンスを武器にバラエティでも活躍を見せている彼女だが、今作では女優として主演の大役に挑むこととなった。そこで本記事では、渋谷の女優としての活動を振り返りつつ、映画『あのコはだぁれ?』での注目ポイントも紹介したい。 2018年に公開された映画『海辺の週刊大衆』で、演技に初挑戦した渋谷。その後、2023年にはドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)で、山里亮太(SixTONES・森本慎太郎)が好意を寄せる相手役を演じた。また、今年はドラマ『アイドル失格』(BS松竹東急)にゲストキャストとして登場し、スター女優役を務めるなど、演技の分野でも少しずつ存在感を増している印象だ。 【関連】渋谷凪咲、NMB48卒業後はバラエティなどでマルチに活躍!抜群のお笑いセンスで存在感 そんな渋谷の映画初主演作となるのがこの夏公開される『あのコはだぁれ?』だ。同作は、とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷)の目の前で、ある女子生徒が突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまうところから物語が展開していく。その後、ほのかは“いないはずの生徒“の謎に気が付き、生徒たちと共に衝撃の事実に辿り着く…というストーリーで、『呪怨』シリーズを手がけているJホラーの巨匠・清水崇が監督を務めている。 渋谷は映画主演が決まった時の心境について、公式コメントで、「まさか清水崇監督の映画で主演をさせていただくとは想像していなかった」と語った上で、「清水監督が『今回は、“渋谷凪咲”の新たな一面を引き出したい』と言ってくださり、まさに私自身も“自分の知らない自分を探したい、新しいことに挑戦していきたい”という気持ちがアイドルを卒業したきっかけでしたので、このお言葉がすごく嬉しかった」と明かしている。自身のInstagramでは、「自分でも知らない自分と出逢わせて頂く事が出来ました!」とも語っており、ホラー作品という独自のジャンルで新たな魅力を発揮してくれそうだ。 グループ卒業後に登場したあるイベントでは、「今まで自分がやっていた仕事のほかに演技の仕事もしたいので、映画をたくさん観たりもしています」と、女優業への意欲を覗かせていた渋谷。彼女が今作でどのような演技を見せてくれるのか、期待したい。
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