女子バレー・ヴィクトリーナ姫路 SVリーグ初年度のキャプテンと背番号が決定 新ユニフォームも
今秋から開幕するバレーボールの新リーグ「SVリーグ」に参戦するヴィクトリーナ姫路は、24日、2024-25シーズンのキャプテンと新背番号、新ユニホームを発表しました。 【写真】ヴィクトリーナ姫路の新ユニフォーム! チームカラーのピンクをより反映したものに モデルをつとめたのは宮部選手 SVリーグ元年のヴィクトリーナでキャプテンを務めるのは、セッターの柴田真果選手です。京都市出身の元日本代表は、JTマーヴェラス(現、大阪マーヴェラス)の主力として活躍後、フランスのヴァンドゥーヴル・ナンシーで1シーズンを過ごし、昨シーズンからヴィクトリーナでプレー。Vリーグ2部(V2女子)完全優勝の立役者の1人です。 チーム最年長でもある背番号5はクラブを通じてコメントを発表。「今シーズンのクラブの目標は『SVリーグ初代女王』です。私たちのスローガンである『百%』のもと、アグレッシブさを前面に出し、ひとりひとりの良さを出していきたいと思っております。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!」と意気込みを述べています。 また、新チームの背番号では、パリ五輪にも出場した日本代表の2人、井上愛里沙選手が10番、宮部藍梨選手が11番と、昨シーズンから変わらず。新加入選手では、セルビア出身のミンニャ・オスマジック選手が7番、ブラジル出身のアナ・ルイーザ・フヂゲル選手が18番、ブレス浜松から期限付き移籍加入した森木かれん選手が12番に決まりました。 なお、新ユニフォームについては、ホーム用の1stユニフォームはピンク×ブラック(リベロ:ホワイト×ピンク)、ビジター用の2ndユニフォームはブラック×グレー(リベロ:ピンク×ブラック)を着用することになります。 新背番号ならびに新ユニホームは、10月12日(土)のSVリーグ開幕戦・PFUブルーキャッツ石川かほく戦(会場:とり野菜みそ BLUECATS ARENA)より使用するとのことです。新ユニホームのレプリカTシャツは9月24日より、ファンクラブ(ヴィクトリーナファミリー)のECサイトで予約販売がスタートしています。詳細はクラブの公式サイトに掲載されています。
ラジオ関西