二十四節気「冬至」を前に ゆず湯でリラックス【岩手・盛岡市】
IAT岩手朝日テレビ
21日は1年で昼の時間が最も短い冬至です。寒さが厳しさを増す中、岩手県盛岡市の入浴施設に「ゆず湯」が登場しました。 盛岡市上堂の「SPA銭湯ゆっこ盛岡」では毎年、冬至の日にあわせて、ゆず湯のサービスを行っています。 温泉で療養する「湯治」の語呂とあわせ、冬至の日に入れば風邪をひかないと伝わるゆず湯。今年は不作の影響でユズの値段が1.5倍ほどとなったそうですが、待ち望む声に応えようと例年通りの数を用意したということです。 訪れた人は、爽やかな香りに包まれながら、じっくりと体を温めていました。 ゆず湯は午後4時からで21日まで楽しめるということです。