森泰斗ラスト重賞騎乗は3着「そんなに甘くないということは26年間、身に染みて分かっている」
29日の第9回船橋競馬最終日で現役を引退することを発表している森泰斗騎手(43=船橋)。 開催3日目の27日はパドックに多くの横断幕も張り出され、7鞍の騎乗(予定していた12Rは競走除外)で2勝を挙げた。 最後の重賞騎乗となった11Rの船橋記念はギガースで3着。「残念ではありますが、競馬はそんなに甘くないということは26年間、身に染みて分かっているので、自分なりに納得しています。ありがとうございました」と話していた。 4日目の28日は8鞍に騎乗予定。メインのチバテレ盃では平和賞で惜しい2着だったガバナビリティーの鞍上を託されている。