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ゲームに本気で取り組むメンバーが集まってesports の良さを広げていく、次世代 Virtual esports プロジェクト「ぶいすぽっ！」初の単独オフラインイベント「ぶいすぽっ！文化体育祭」が10月31日～11月5日に開催された。会場では、メンバーをモチーフにした文化祭らしい食べ物の屋台や遊戯、体育祭らしい組み分け対抗戦、展示、特別ステージなど様々な企画が行われ、盛りだくさんのイベントとなった。今回はその中でも、メンバーがトークやバラエティ企画、3Dライブなどを行う体育館イベントステージ「ぶいすぽっ！放送室」の後半Day4、Day6についてレポートしていきたい。 【写真を見る】「ぶいすぽっ！放送室」Day4のAパートMCを務めた花芽なずな、夢野あかり Day4、Day6には、八雲べに/花芽なずな/空澄セナ/橘ひなの/夢野あかり/神成きゅぴ/胡桃のあ/一ノ瀬うるは/白波らむねが出演。 Day4のAパートでは、"かわいい担当"花芽なずなと"あかりん"こと夢野あかりが前半のMCを、"お日様担当" 白波らむね、"儚い担当"空澄セナ、"あざとい担当"胡桃のあが後半のMCを務めた。2人で企画などをするのが初めてという花芽なずなと夢野あかりのMCは、花芽なずなが先輩らしく会話をリードし、のんびりほんわかした雰囲気で進行した。後半の白波らむね、空澄セナ、胡桃のあも珍しい組み合わせとのことだったが、それぞれのユニークで魅力的なノリが組み合わさり笑いが巻き起こった。 続く、3Dライブでは花芽なずなが「Booo！」をキュートな振り付けと共に歌唱すると、"セクシー担当"八雲べにが「ド屑」を色気たっぷりに歌い上げる。そして、Day4 Aパートのラストを務めたのは、"ひなーの"こと橘ひなの。「声を出して盛り上げてくれると嬉しいです」と語り、「1・2・3」を楽しげに歌い、会場も大いに盛り上がった。 Day4のBパートで登場したのは、"ギャル担当" 神成きゅぴ、橘ひなの、白波らむね。ダブルギャル+笑い上戸のトークは、脱線しながらも笑いが絶えないMCとなった。後半MCを務めた一ノ瀬うるは、八雲べに、夢野あかりは新鮮な面子と言いつつも、一ノ瀬うるは、八雲べににいじられる夢野あかりという構図がどこか馴染むトークとなった。 Bパート3Dライブのトップバッターは空澄セナ。「コールボーイ」をどこまでも惹きつけられる歌声で歌唱し観客を魅了。続けて、胡桃のあが自身の青春アニメの曲と話す「Daring!!」でクールかつ胡桃らしさを見せつつ熱唱すると、Day4 3Dライブ2回目となる橘ひなのが登場。たくさんのコールが飛び交うなか「サインはB」をノリノリで歌い切り、MC3人のエンドトークの後に体育館イベントステージDay4は終演となった。 最終日となるDay6 Aパート前半のMCを務めたのは、一ノ瀬うるは、八雲べに。落ち着いた雰囲気ながらそれぞれのエピソードを語りつつ、各コーナーを進行した。Aパート後半には、神成きゅぴ、白波らむね、花芽なずなのいわゆる部活メンバーが登場。普段の配信のような気兼ねないトークが繰り広げられた。 Day6 Aパートの３Dライブは八雲べにの「残酷な天使のテーゼ」でスタート。八雲べには普段から、エヴァンゲリオンに登場するキャラクターのモノマネをしていることもあり、最初から大盛り上がりとなった。続く、空澄セナが「たくさんコールをしてください」と語った後、「ダダダダ天使」を可愛さ半分、クールさ半分で歌うと、ラストには、胡桃のあが「ぶる～べりぃ とれいん」を可愛らしく披露した。 最後の体育館イベントステージとなるDay6 Bパートでは、仲良し?の先輩後輩・胡桃のあ、空澄セナが出演。ファンの期待に応えるような尊い!?雰囲気のMCとなった。後半のMCを担当したのは、一ノ瀬うるは、夢野あかり。あまり見たことのない組み合わせに会場の期待も高まったが、ある意味で予想通りの夢野あかりの天然ぶりが炸裂し、どこか面白おかしいトークが繰り広げられた。 ３Dライブでのラストを飾るのは、神成きゅぴ、花芽なずな、橘ひなのの3人。第一回#VTuber歌唱王に出場した神成きゅぴが歌うのは「うどん」。確かな歌唱力と格好いい低音、お茶目なパフォーマンス、コール＆レスポンスと盛り上がらないほうが難しいほどの一曲となった。続く、花芽なずなが「本日、満開ワタシ色!」をそのイメージとたがわぬ可愛らしさで歌い上げ、観客をメロメロにすると、大トリとなる橘ひなのが、「文化祭と言えば！」のアニソン「God knows...」を歌うと宣言。すると会場からも歓声があがり、「ひなーの！」と呼びかけるファンの声も聞こえた。見事なロングトーンと特徴的なこぶしが効いた歌声に圧倒される形で体育館イベントステージDay6 Bパートの３Dライブは幕を閉じた。 エンドトークでは、夢野あかりの「(うるはさんと)2人で話すのは初めて」という真偽不明な発言も含めて、最後まで「ぶいすぽっ！」らしさを見せつつ、体育館イベントステージ「ぶいすぽっ！放送室」は終了となった。 文＝HOMINIS編集部