「他球団からの評価を聞く機会」阪神・大山悠輔が国内FA権を行使へ 前日には原口文仁も
プロ野球・阪神が13日、大山悠輔選手が国内フリーエージェント(FA)権を行使する意向を表明し、そのための書類を球団に提出したことを発表しました。 【画像】2024年度のセ・リーグのゴールデン・グラブ賞一覧 大山選手は2016年ドラフト1位で阪神に入団。昨季は全試合に4番で立ちチームを38年ぶりの日本一へ導きました。今季は130試合に出場、125安打、14本塁打、68打点、打率.259を記録しています。 大山選手は球団を通じて、「プロ野球選手として初めて、他球団からの評価を聞く機会を得られましたので、FA権を行使させていただく事にしました。野球人生において、すごく大きな決断のタイミングだと思うので、慎重に時間をかけて考えさせていただきたいと思います」とコメントしています。 阪神は前日にも原口文仁選手が国内FA権行使を発表しています。