「ゴルフレジェンド」89歳プレーヤー氏、前妻の死別から3年で6歳年下の新恋人
「生けるゴルフレジェンド」ゲーリー・プレーヤー氏(89)が妻との死別から3年後、6歳年下の新恋人ができたと23日(現地時間)、米ゴルフウィーク(Golfweek)が報じた。 【写真】パットを成功させた後に大喜びするゲーリー・プレーヤー氏 メディアによると、プレーヤー氏はスーザン・ウォーターフォールさん(83)という恋人と交際中だ。64年間連れ添った妻ビビアンさんに2021年先立たれた後、プレーヤー氏はその間一人で過ごしていた。プレーヤー氏は「スーザンは若い。ゴルフや釣り、運動、仕事、読書、オペラなど私が好きなものは何でも好き」とゴルフウィークに語った。 プレーヤー氏は米国フロリダ州マイアミのシェルベイゴルフクラブの名誉会員になってスーザンさんを紹介されたと説明した。プレーヤー氏は「スーザンと会った時、米国は素敵な国であり米国人のガールフレンドを探していると話したら、顔が赤くなって何も話さななかった」としながら「一緒に夕食を食べたが2日後にスコットランドに釣りを行こうと誘われた。釣り旅行の時から交際を始めた」と話した。 続いて「スーザンはものすごい金持ちだ。私はスーザンに『私も金持ちだ。あなたのお金は私に必要ない。それでもあなたが私より先に死ぬなら私に少し残しておいてほしい』と冗談を言った」と笑った。来年90歳になるプレーヤー氏は毎日筋力運動を欠かさないなど体力管理をしているうえ、食事管理も併行している。 プレーヤー氏は自身の長寿の秘訣に対して「低カロリーで一日に二食だけ食べること」を挙げた。また「運動をして睡眠を深く取り、たくさん笑ってたくさん読むこと」としながら「精神を鋭く保つことと話し方を学ぶこと、語彙力をつけて友人と付き合うこと」と付け加えた。 米国プロゴルフ(PGA)ツアーでメジャー大会9勝を含めて24勝をあげたプレーヤー氏はジャック・ニクラウス、アーノルド・パーマー(米国)とともに現代ゴルフの3大レジェンドと呼ばれる。 プレーヤー氏はこの日終了した家族対抗ゴルフ大会PNCチャンピオンシップに外孫とともに出場してイーグルを決めたりもした。