見てるこっちがヒヤヒヤ...。過激ファッションの米セレブ(44)、ダイアナ妃の「特別なネックレス」を着けてイベントに
リアリティスターのキム・カーダシアンは、これまでにも過去に著名人が所有していたことで知られるアイテムを身に着ける「アーカイブ・ファッション」に関心があることを“公言”してきた。どうやらキムは、「そう簡単に手が出せるものではない」と思われてきた品々を買い集めることに、強いこだわりを持っているもよう。 【写真】ポロリ事故が起きそうでヒヤヒヤ...。キムが過激なレスで「ダイアナ妃のネックレス」を着用 2022年のメットガラで、マリリン・モンローが着た伝説のドレスを着用し、大きな議論を巻き起こしたあのファッションは鮮明に記憶に焼き付いているし、キムはここ数カ月の間にも、ミュグレーが1998年のクチュールコレクションで発表したホワイトのコルセットや、ジャネット・ジャクソンが1993年にリリースした『IF』のミュージックビデオで身に着けていた衣装を纏うなど、イベントでは普段以上の注目を集めている。 キムのクレジットカード(財力)を前にして、もはや“安全”なヴィンテージ・アイテムは存在しないと言っていいのかもしれない。
ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)が開催したチャリティ・イベント、「2024LACMAアート+フィルム・ガラ」に出席したキムは、亡きダイアナ元妃が所有していた中でも最もアイコニックなジュエリーのひとつであるペンダントをつけ、レッドカーペットに姿を見せた。 キムはホワイトのグッチのドレスを着用。ウエストラインまで深く開いたその胸元には、幅のあるパールのチョーカーとパールのネックレスとともに、ジュエラーのガラードが制作した「アタラー・クロス」ペンダントがかけられていた。元妃が使用して以来、このジュエリーが公の場で披露されたのは、初めてのこととなった。 キムは2023年、ロンドンのサザビーズで行われたオークションで「アタラー・クロス」を落札。競売前に示されていた予想落札価格の2倍となる19万7453ドル(当時の為替レートで約2560万円)で購入している。 ダイアナ元妃は生前、何度かこのペンダントを使用している。中でも最も注目されたのは、1987年の慈善団体バースライト(Birthright)のガラに出席したときのルック。キャサリン・ウォーカーのパープルのベルベットのドレスに合わせ、パールのネックレスと一緒に身に付けていた。
From Harper's BAZAAR.com