『会社四季報プロ500』注目テーマ⑦:「インフレ/金利上昇」
資源価格や物価上昇により企業業績は明暗分かれそうだ(イメージ画像:Melpomene/PIXTA)
プロ500テーマ→ 好業績 、 高配当 、 メタバース革命 、 デジタル田園都市 、 日本躍進 、 グリーン変革 、インフレ/金利上昇、 東証新市場 、 経済再開 、 新技術 、 大化け期待 約40年ぶりの高い伸びとなった、米国の2022年1月消費者物価指数(前年同月比で7.5%上昇)。コロナ禍での供給制約や人手不足、資源エネルギー価格上昇などからインフレの波が起き、FRB(米連邦準備制度理事会)は3年3カ月ぶりの利上げに踏み切る。米国に比べ水準は低いが、日本の消費者物価指数の前年同月比も22年1月で5カ月連続となる上昇。携帯電話通信料金の引き下げ効果が剥落する春以降は上昇が加速するとの見方もある。
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