信州ダービーに1万4411人 山雅は1-1のドロー
明治安田J3リーグ第19節の29日、松本山雅FCはサンプロアルウィン(長野県松本市)でAC長野パルセイロと信州ダービーを戦い、1―1で引き分けた。星を7勝6分け6敗としてシーズンを折り返した。会場には今季最多となる1万4411人が訪れ、選手と共に熱く戦った。 意地とプライドを懸けた戦いはドローで決着した。松本山雅はスコアレスで迎えた後半12分に左CKから樋口が決めて先制。33分に振り出しに戻されると、再三、相手ゴールに迫りながら勝ち越し点が遠かった。 次節の7月6日から後半戦へと移る。ヴァンラーレ八戸とアウェーで対戦する。
市民タイムス